
【衝撃の「ミッション・インポッシブル」職場体験! 藤川球児監督にモヤる私が“逆説の神”を探すまで】
「ありえない目標数字を今年も容赦なく突きつけられる」。そんな噂は耳にしていたが、実際に異動先で目にした光景は予想をはるかに上回る厳しさだった。昨年の成績を基準に、まったく違う環境で同じ結果を求められるなんて、正直やる気が一気にしぼむ。無理難題を押し付けられると人はどうなるのか。まるでオウム真理教が選挙全滅の時に“権力の陰謀”を主張していた頃のように、被害妄想が頭をもたげてしまうのは仕方ないのかもしれない。
■「藤川球児監督なんて聞いてない!」 家族総出の阪神応援が憂うつになるワケ
我が家では、この10年、阪神タイガースを応援するのが恒例行事。ところが、今年はどうにも気分が乗らない。なぜなら、藤川球児が監督になったからだ。
彼は私と同い年。しかも、自分が描いていた夢を次々と叶えてきた、ある意味“人生の体現者”。そんな凄い存在に対して、素直に尊敬できない自分がいる。メディアで見る彼の振る舞いも、どこか偉そうで独りよがりに見えてしまう。もし鳥谷敬が監督になっていたら、こんな複雑な感情に囚われることはなかっただろう。
それでも、家族が楽しみにしている阪神戦を、DAZNをテレビにつないで見せるのが私の“使命”。黙々とケーブルをセットしながら、なんとも言えない疲労感とわずかな絶望感を抱えている。
■「この国、大丈夫?」 NHKの国威発揚番組とソープランド“インバウンド料金”に感じる違和感
最近は寝る前に、録画したNHKの特集番組を観るのが習慣になっている。日本の“強み”をシリーズで紹介しているのだが、外国人が日本を絶賛する演出がどうにも嘘くさい。もはや北朝鮮の国営放送のように、国民向けのプロパガンダ番組に見えてしまうのは私だけだろうか。
一方、ソープランドでは外国人向けに2万円上乗せの“インバウンド価格”が設定されているという現実。かつての経済大国・日本はどこへ行ったのか。こんな状況を見ると、日本株のインデックスを買う気にもなれない。結局、石原慎太郎氏が言うように、人も国も“無”に帰すだけなのか? そう考えると、株価には本音が映し出されるという話も妙に説得力がある。
■過労MAXで車中寝落ち…「逃げられない羊」の悪夢と“ソープランドの女神探し”
昨日は仕事終わりに車で仮眠。家に戻ってからも炬燵でバタンキュー。疲れはピークに達していた。夢の中で私は、どうしても逃げられない立場の“羊”になっていた。そしてなぜかソープランドのキャストを一心不乱に検索している。そこで出会う女性は女神か、マリアか、それとも聖母なのか…。逃れられない閉鎖空間で神に祈る一方、「神」そのものへの逆説を探している自分にハッとする。
「もし神が人間の最後の“言い逃れ”なら、逆説は神への捷径なのか?」
そんな問いが頭の中を渦巻くのだから、我ながら末期的だと思う。
■Gmailに届いた“衝撃の依頼”! 薄毛を告白すべきか迷う“精子提供サイト”のリアル
久しぶりに開いたGmailには、精子提供サイト「tonnbebe」からの連絡が届いていた。埼玉在住で、以前は結婚していたものの子どもができず離婚し、実家に戻っている女性からの依頼だという。
正直、私の薄毛を見たら「あ、やっぱりいいです」となりそうな気もするが、それなら事前に写メでも送って断ってくれればラクなのに…というのが本音。とはいえ、実際にどんな人か会ってみたい気持ちもあるから厄介だ。万一OKになったとしても、実家暮らしの私が両親に説明するハードルは高すぎる。
「遺伝子を次世代に残す意味」がどれほどのものなのか。自分が死んでしまえば、何も残らないのでは? 石原慎太郎の言い分を思い出しながら、頭の中はひたすらぐるぐる…。やりたいことの半分すら行動に移せない人生が、ダラダラと時間とともに進んでいくようで怖い。
■“親のレール”から抜け出せないイラ立ちと、「またケーブルをつなぐ」自分
親の敷いたレールに沿った生き方には後悔もあるし、もがいても抜け出せない自分に苛立ちも募る。結局、人は生まれながらにして縛られた“か弱き子羊”なのか?
そんなことを考えては鬱々としてしまうが、今日も阪神の試合を家族がテレビ観戦できるよう、私は地味にケーブルをつなぎ続ける。どこかに女神がいて、すべてを救ってくれるわけでもない。それでも、こうして書き出すことで、明日をかろうじて生き延びるための力を得ているのだと、最近はしみじみ思う。
苦しみは尽きない。けれどもここに言葉を綴るたび、ほんの少しだけ視界が開ける気がしている。いつの日か、藤川球児監督に感じる違和感や、外発的革命が必要だと嘆く日本の行き詰まりにも、意外な突破口が見つかるかもしれない。
そんな淡い希望を抱きつつ、私は今日も、家族のためにケーブルをセットし、阪神タイガースを見届ける。何者にもならないままの自分を、逆説と神の狭間で問い続けながら──。
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