【はてなブログBANを乗り越えて】言論の自由と真実を追求するために

ブログを書き続けたいのに、体調不良が重なり気持ちが塞ぎ込んでいた私。しかし、ようやく1週間ぶりに前向きになれた矢先、想定外の出来事が起こったのです。


目次

1. まさかの規約違反!はてなブログBANの真相

ある風俗体験記事が「規約違反」として、はてなブログからBANされました。内容は決して風俗を助長する目的ではなく、“人間の本質を知りたい”という私の一貫したテーマに沿ったものでした。それでも削除対象になってしまうとは、正直驚きでした。

ポイント:BANの背景

  • 風俗関連のコンテンツは微妙なラインがある
  • アダルトコンテンツポリシーの解釈はプラットフォームによって異なる
  • 誤解を生む表現になっていなかったか、振り返る必要がある

この言論が封じられる現実を目の当たりにし、かえって「はてなブログから脱却できたのはむしろ好機なのかもしれない」という想いが芽生えました。もし従来の環境にこだわりすぎていたら、自由度の高いWordPressへの移行を検討することはなかったでしょう。


2. WordPress移行 & 同窓会強行参加 → 風邪でダウン

はてなブログBAN問題に加え、WordPressへの移行作業で何かと時間と手間がかかる毎日。さらに「久々に会う友人たちに会いたい!」という気持ちから、体調を押して同窓会にも参加。結果、翌日の仕事がたまらなくキツく、ついには風邪を引いてしまいました。

一度体調を崩すと、病菌が体内を駆け巡り、痰も鼻水もすべて黄色い状態に。夜もろくに眠れず、悪夢にうなされます。そんなときに見た夢がまさに悪夢そのもの——

「ソープランドのキャストとして嫌な客を相手にしている私」

しかも、その“嫌な客”こそ、他ならぬ自分自身だったのです。寝ても覚めても地獄のような1週間でしたが、肺炎にならずに済んだことだけは不幸中の幸いでした。


3. 観てしまったNHKスペシャル『臨海世界 命がけの難民輸送ゲーム』

体調不良で寝込んでいる間、録画していたNHKスペシャルを観ました。その番組**『臨海世界 命がけの難民輸送ゲーム』**は、ヨーロッパを目指す難民たちが、命懸けで移動する現実を映し出した作品です。彼らは過酷な状況を「ゲーム」と呼ぶことで、どうにか自分を奮い立たせているのだといいます。

ある兄弟のストーリーが特に衝撃的でした。弟が先にドイツへ渡り、スマホで兄に道順を教えるものの、そのルートは詐欺の温床。山奥に置き去りにされた兄は山賊に襲われ、骨折まで追い込まれます。それでも諦めず、ロシア経由でポーランドへ脱出する方法を模索するも、そこにも詐欺が蔓延。ほとんどの難民がポーランド国境の森で力尽きてしまうのだとか。

その森で血を流しながら「私たちは人間だ」と嘆く姿には、言葉にできないほど胸が締め付けられました。政治体制の恐怖は虎よりも恐ろしい、という言葉が突き刺さります。


4. 「難民詐欺」と「風俗詐欺」が示す社会の闇

兄は結局ドイツに辿り着けたのでしょうか? 答えは「NO」。ロシアがダメならアフリカへ——とケニアやタンザニアを転々とさせられ、人身売買にも近い形で扱われる。世界は広いはずなのに、弱者が弱者のまま翻弄されてしまう構造はどこにでも存在しています。

私が投稿してBANされた風俗体験記事でも、ネット上の「未経験歓迎」という言葉につられて働き始める女性たちが、実は抜け出せないシステムに組み込まれていく現実があります。「難民詐欺」と「風俗詐欺」は、一見まったく違う世界の話に聞こえますが、「弱みにつけこむ」という本質は同じなのではないでしょうか。


5. 一度風邪を引いただけで痛感する「自分の無力」

こうした壮絶な現実と比べると、私の風邪や悪夢なんて些細なもの。そう痛感する一方で、自分が同じような立場になったら、はたしてどこまで誇り高く闘えるのか? 侍のように潔く生き抜ける自信など、正直ありません。

「私がこうして書いていられるのも、恵まれた環境があるからこそ」

この事実を直視するたび、世界にはもっと深刻な苦しみに耐えている人がいるということを、胸に刻まねばと思うのです。


6. まとめ:WordPress移行がもたらす新たな展望

はてなブログのBANは、一見すると大打撃ですが、実は私にとって**「新しい表現の場を手に入れるきっかけ」**になりました。WordPressはカスタマイズ性が高く、自己責任で情報発信の幅を広げられます。もちろん、アダルト・風俗系の内容を扱うにあたっては慎重な姿勢が必要ですが、自分が本当に伝えたいテーマを深掘りできるのは大きな魅力です。

6.1. WordPress移行のメリット

  • 自由度の高いデザイン・プラグイン … 自分独自の世界観を表現可能
  • データの所有権を確保 … サービスの都合で記事を削除されるリスクを軽減
  • 発信の幅が拡大 … カテゴリー分けやタグ運用、メールマガジンとの連携など

6.2. これからの課題

  • コンテンツの品質向上 … 規約違反にならないよう表現の仕方を洗練する
  • 読者の信頼構築 … アダルトや社会問題を扱うからこそ、真剣で誠実な姿勢を示す
  • 情報の正確性と客観性 … センシティブなテーマほど根拠を示して伝える

7. 真実を追求する時代の言論の自由

SNSやブログの世界は、想像以上にルールや倫理観が混在しています。だからこそ、私たちはどのような情報発信をするか常に自問自答しなければなりません。「規約」は大事ですが、同時に表現の本質を追求することも重要です。

はてなブログのBANを経験し、WordPressへ移行した私が今強く思うのは、**「言論の自由は自分で守るしかない」**ということ。外部サービスに依存している限り、思いがけない方針転換に巻き込まれる可能性はゼロになりません。だからこそ、自分が責任を持てるメディアを作り上げる意義は大きいのです。

真実を語ることが弾圧される時代だからこそ、私は書き続ける。

風俗体験も難民問題も、共通するのは「社会の暗部に光を当てる」という姿勢。これが人によっては不快に映るかもしれませんが、見えないところにこそ“真実”が潜んでいるものです。


8. おわりに:苦境こそが転機になる

BAN、体調不良、そして社会の暗部を突きつけられた今だからこそ、私自身はさらに強くなれると信じています。失敗や挫折を経験したからこそわかる痛みが、人々の共感を呼び、より深い洞察を生むのだと思うのです。

これからはWordPressを舞台に、より自由に、より責任ある情報発信を続けていきます。もし同じような境遇で悩んでいる方がいたら、「サービスに依存しすぎない」「自分の表現を諦めない」ことをぜひ心に留めてほしい。苦境に見える状況が、実は最大のチャンスかもしれません。

今後も社会の深い部分に踏み込んだテーマを追いかけつつ、一人の書き手として真摯に向き合っていく。BANの先には、新たな表現のステージが広がっているのです。

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この記事を書いた人

大日如来参上のブログへようこそ。ここでは、性の本質、結縁の道、聖地巡礼、社会の問題、舞台や映画のレビュー、そして智慧の書など、多様なテーマを通じて、内なる美と智慧を探求します。
私は、衆生の心の美を見つめ、その内なる光を見出す手助けをしています。
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