婚活でお見合いを繰り返せるだけ幸せなんだと近頃思えるようになりました。愛する異性を求めてさまようほど、動物にとって幸せなことがあるでしょうか? 心身共に健康であるからこそできることです。そして、まだ私のプロフィールを見て、一度会ってみようと思う女性がいること自体が嬉しいです。
今回は、とても好意的な女性に出会いました。初めて会う前のメールから、映画や文学についてのお話を楽しみにしていると、謙虚に述べてくれました。よほど容姿に恵まれない女性にこの手のタイプが多いですが、プロフィール画像を見る限りでは彼女は綺麗です。
初めてのデート:立川での出会い
立川駅北口の階段下で待ち合わせました。緑のワンピースに白のカーディガンが真夏の青空に映え、とても綺麗な女性でした。
「Sさん、お待ちしていましたか? 私はIです。今日はお会いできて嬉しいです。」
彼女は笑顔を見せながらも、時折真剣な表情を浮かべました。食事をまだしていなかったため、一緒に食事をすることになりました。
伊勢丹ビルの最上階にあるカフェ兼洋食レストランに入り、彼女はオレンジジュースとドリアを、私はゼリーケーキとジンジャーエールを頼みました。彼女は大学卒業後、老人ホームに10年勤めており、終始真剣な顔で話をしていました。
会話の難しさと彼女の魅力
話題が尽きると沈黙が訪れることがわかり、間が持たないと感じました。しかし、彼女は動じずに力強い目で私を見つめていました。私が話すのをやめるとすぐに沈黙が訪れるため、話題を膨らませる努力を続けました。
以前、メールアプリYOUBRIDEで千葉県の市川駅まで会いに行った女性もずっと黙っている人でした。言葉によるコミュニケーションにコンプレックスがあるタイプか、単に無口なタイプか二通りありますが、彼女は前者で、男性との会話がうまくいかないことにコンプレックスを抱いているようでした。
次のステップ:新たな約束と期待
今回は、彼女がキャッツのミュージカルを観たいと言ったため、夜勤明けの14日(水)の夕方に一緒に行くことにしました。昼の公演しかなかったため、急遽アラジンのチケットを取りました。彼女は日本食が好きなので、懐石料理を提案しました。
夏休みのことを聞くと、取れたら一緒に旅行に行こうと提案し、彼女は顔を少し紅くしてうなずいてくれました。このような手応えは初めてです。彼女が私に対してどこに魅力を感じてくれているのか、考え続けています。
男女の惹かれ合う感覚は動物に近いかもしれません。知的に異性を選ぶことはナンセンスかもしれません。アラジンを観てから、食事をして、結婚前提で付き合って欲しいと告白してみようと考えています。
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