鮮魚係が語る新NISAと投資の実情

最近、新NISAに煽られて株を買ってしまいました。インデックスファンドのオールカントリーとインド株では合計で10万円のプラスです。特にインド株は成長市場として注目されています。人口増加や経済成長が見込まれており、未来に期待が持てます。

しかし、120万円分投資した個別株は苦戦中です。私は鮮魚の仕事をしている関係で、食品業界に詳しいという理由からマルハニチロニッスイの株を購入しました。これらの企業は鮮魚業界においても強みを持っています。鮮魚業界は斜陽産業と思っていましたが、今のところ順調に推移しています。

一方で、メタリアルの株価が1,500円だった時に売っておけば良かったと後悔しています。株主優待として提供されていた最先端VRバイスも楽しめなくなり、優待内容が変更されてしまいました。

株を通じて感じたのは、私たちの心の奥底にある欲望や恐怖、希望といった感情がいかに投資に影響を与えるかということです。株価が上がることを期待し、下がることを恐れ、未来への希望を託して投資をする。しかし、感情に振り回されることで、冷静な判断が難しくなります。

もともと英語が苦手で、メタバースで言語の壁がなくなることに期待していました。英語ができないと、世界の情報にすぐアクセスできないのが現実です。しかし、AIが発達すれば、英語の情報を瞬時に日本語に翻訳してくれる未来もそう遠くないと思います。メタリアルにはぜひ頑張って欲しいです。

私が買った銘柄は、どれも応援の気持ちが強く、資産形成よりも企業を応援したいという思いがありました。しかし、冷静に株価が上がる銘柄を見極めることが重要です。実際に利用しているもので、センスがあると感じた企業の株を買うのが成功の秘訣です。

感情に流されて株を選ぶのではなく、冷静な判断が必要です。しかし、感情を介さないと、どれもつまらないのも事実です。AIの回答がつまらないのは、大脳の機能だけを使って言葉を利用するからでしょう。

人間は、原始的な感情や無意識の力を無視できない生き物です。だからこそ、株価の変動も含めて、自分の感情をうまく活用して投資に向き合うことが大切です。クラウドやAIは大脳の拡張機能であり、これからの時代に向き合っていくためのツールとして使いこなしていきましょう。

私も、ひろゆきの言う「無敵の人」として、大胆にチャレンジしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

大日如来参上のブログへようこそ。ここでは、性の本質、結縁の道、聖地巡礼、社会の問題、舞台や映画のレビュー、そして智慧の書など、多様なテーマを通じて、内なる美と智慧を探求します。
私は、衆生の心の美を見つめ、その内なる光を見出す手助けをしています。
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