婚活!成功? 過去縁に頼ったイキナリ電話戦法!凸ってみました!

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過去縁に頼って電話をしてみた。もう1人電話に出てくれたのは、宮城県から東京で開かれる婚活パーティに来ている女性(美香さん)である。

「クリスマスパーティでお会いして、番号を交換して、2日後に宮城に帰るから、その前に会いませんかということだったのですが、仕事が忙しくていけなかったんですよ、そのことが今でも後悔していて、コロナ禍で婚活もできなかったので、ぜひもう一度会いたい思いがあって電話しました。」

「えっ、そうなんですか?ツヴァイをまだ続けているんですか?」

「ずっと休会していたのですが、また始めようと思った矢先、君に電話をしたんです。なんでツヴァイをやめられたのですか?」

「あの時は視野を広げようと考えていたので……もうお付き合いしている方がいるので……」

「へえ、良かったですね。宮城の方ですか?」

「そうですね」

「東京の方で探しているのかとばっかり思っていたものですから、でも相手が見つかって良かったですね。ツヴァイの方ですか?」

「いえ、違う場所で出会いました」

「では、お会いすることができませんね。幸せな結婚が出来ればいいですね」

「そうですね」

小さくかすれた声が聞こえた。

「電話にでていただいてありがとうございます。どうか幸せになってください」

「こちらこそ、ありがとうございます」

一つの中途半端な恋が、しっかりと形になって終えていく。彗星のように消滅していく。男女なんて、それぐらい遠くにいるものなのかな。

もう1人は、斎藤佑樹と早稲田で同じゼミにいた女性。考古学を専攻し、学者の道を歩んでいたけど、あきらめてから、市役所に勤務している。勉強ができるから、いい仕事も得られるのだろう。

「あの○○○社に勤めているMさんですよね。いきなり電話がきてビックリしました」

「コロナ禍でマズイことになって、婚活していなかったんですよ。今どうですか?」

「私も休会しています。ツヴァイに籍は置いてあるんですけど、活動はしていないんですよ」

「また会いたいと思いまして」

「活動を再開した時は、連絡しますよ。コロナで外に出られないんです。役所に勤めていると、全員PCR検査を受けなくてはいけなくて、結構厳しいんです」

「スーパーも、1店舗でコロナが出たら、閉店して、商品を全部廃棄して大変でしたよ。また機会があればよろしくお願いします」

「あぁ」と怒りに似た強い語調である。「そうですね」

ゲリラ戦法、凸ってみましたというのは、手っ取り早いけれど、女心を無視したやり方であるんじゃないか?

↓この女性です。

メールでやってみたら、好意的な返信が来た話は次回致します。

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この記事を書いた人

大日如来参上のブログへようこそ。ここでは、性の本質、結縁の道、聖地巡礼、社会の問題、舞台や映画のレビュー、そして智慧の書など、多様なテーマを通じて、内なる美と智慧を探求します。
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