婚活の虚無と孤独:39歳独身男の独白

私は富士吉田の浅間神社日本平三保の松原へ一人旅を計画していました。しかし、ある女性に振られてから、何もやる気が起きません。彼女以外に合う女性はいないという思いに苦しみ、彼女の面影が頭から離れません。この状態は異常なのでしょうか?ウェルテルのように拳銃で頭を撃ち抜きたいほどです。

ブログを読んでくださった方々から、婚活で色々な人と会うことで気が紛れるからと背中を押してもらいました。2月17日の夜、お坊さんと結婚したいという女性と会うことにしました。

聖蹟桜ヶ丘駅東口改札口で彼女と会いました。体型は普通で、容姿も悪くありませんでした。しかし、強烈な香水の匂いが鼻を突き、息をするのも辛いほどでした。表情が乏しく、若い頃の八代亜紀を無表情にした感じでした。近くのイタリアンレストランで食事をすることにしました。

彼女はワインといくらとサーモンのスパゲッティを、私はオレンジジュースと牡蠣のスパゲッティーを注文しました。彼女に私生活や仕事について話しかけても、ほとんど話しません。最近の飲み会のことなどを話してみましたが、時折「ヒヒヒ」という笑い声を発するだけで、ほとんど無表情でした。霊界と現実の間にいるような雰囲気で、厚化粧と強烈な香水の匂いから、風俗で働いているのではないかと疑念が湧きました。

仕事についてもほとんど話さず、以前会う約束をしたのに突然仕事が入ったと言われた時のことを思い出しました。結局、ドラッグストアで買い物をして帰ると言われ、駅の改札口前で別れました。私は駅周辺を散歩しながら、もう婚活で女性に会うのはやめようかなと思いました。

もうすぐ39歳になり、40歳になるまで1年と1ヶ月です。一生一緒にいたい女性なんて、簡単には見つからないのです。20代のうちから一生懸命相手を探すべきでした。1年間婚活をして、一人だけ「この人なら」と思う女性に出会えましたが、断られてしまい、虚無感だけが募ります。女性のことを考えなければ、私は十分幸せに生きられるのに……。人間も動物と同じように、1年に2週間ぐらい繁殖期があれば良かったのに。

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私は、衆生の心の美を見つめ、その内なる光を見出す手助けをしています。
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