私は以前、婚活サイトで知り合った女性から詐欺被害に遭いました。そして驚くことに、その女性と同じような手口で被害にあった男性から連絡がきたのです。彼の話を聞き、あの時の出来事が一層現実味を帯びてきました。このブログでは、その経緯を詳細に述べたいと思います。
こんばんは!
突然のご連絡を頂き、少し驚いていますが、同時にあなたが経験されたことが私とあまりにも似ていて驚きを隠せません。返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。あなたのお話を読んでいるうちに、私も彼女—みぃーちゃんに抱いた感情が再びよみがえってきました。私も、彼女を信じたいと思い、少しでも彼女に好かれたいという気持ちから、色々なことを見て見ぬふりをしていたのです。
食事代を払わない理由に違和感
彼女が食事代を払おうとしないこと、実は私も疑問に思っていました。しかし、婚活を通して30人ほどの女性と会ってみて感じたのは、割り勘を希望する女性とは、その後も会うことが少なくなっていくという点です。逆に、私が奢ることに抵抗がない女性たちとは、関係が続くことが多かったのです。私はそれを「いつか返してくれる」という気持ちで良心の呵責を感じずに奢っていたのだと、都合よく解釈していました。
怪しい約束の時間と行動パターン
彼女がいつも持っていたのは小さなカバン一つ。そして20時に決まって待ち合わせるという点も、確かに変だと感じました。資料を持っていることもなく、食事代も払わない彼女は、明らかに普通の生活とは異なる行動をとっていました。なぜ20時なのか、未だにその理由は解明できませんが、生活リズムが日夜逆転していたのかもしれません。
恋は盲目。矛盾に気づけなかった私たち
彼女の行動には数々の矛盾がありました。しかし、恋は盲目という言葉通り、私も深く疑うことなく彼女と時間を過ごしていました。今振り返ると、大いにおかしいことばかりですが、当時は彼女を信じたい一心で、疑問を無視してしまっていたのです。
詐欺の証拠を残さない巧妙な手口
さらに、彼女は詐欺の証拠を残さないように非常に注意深く行動していました。社債という言葉は一度もメールに登場しませんし、音声録音を恐れてか、電話での会話も極力避けていたのです。
別の被害者からの連絡
最近、私と同じように彼女—Aさんとの関係で被害に遭った別の男性から連絡がありました。彼も同じ手口で騙され、お金を取られたと話していました。Fという会社が裏に絡んでいるようで、彼女が詐欺を続けている現状がさらに浮き彫りになりました。
こうして新たな被害者の声を聞くことで、私自身の被害が過去のものではなく、今も続いていることを痛感しました。まるで紀州のドンファンを思わせるような手口ですが、悲しいことに詐欺は未だに彼女にとって成功していないようです。
このような詐欺被害がこれ以上広がらないように、婚活中の方々にはぜひ注意していただきたいと思います。
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