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性の神髄
新宿バルボラ・伊佐木みおさん――知らなかった身体に出会った夜
※本記事には、成人向けサービスに関する性的な表現が含まれます。 休日前の仕事帰り、新宿バルボラの伊佐木みおさんに入った。 その日は疲労困憊で、家に帰って身体を横たえれば、そのまま自然に眠れそうな状態だった。それでも店へ向かったのは、以前から... -
性の神髄
仕事とお金と恋と性——矛盾を抱えて生きている
仕事とお金と恋と性——矛盾を抱えて生きている 仕事とは、いったい何なのだろう。 私はスーパーマーケットの鮮魚部門で、23年近く働いている。これだけ長くいると、スーパーの世界が自分にとっての常識になってしまう。 土曜日も日曜日も店は開いている。年... -
智慧の書
理想と現実のあいだで、それでも「愛」を学びたい
理想と現実のあいだで、それでも「愛」を学びたい 最近、休日になると、行きつけの家電量販店の休憩スペースで本を読んでいる。 何度も通っていると、「また来ている人だ」と周囲から見られているような気もする。それでも、本を開き、自分と向き合える場... -
社会の羅針盤
AI革命の時代に、45歳の私は何を信じて生きるのか
AI革命の時代に、45歳の私は何を信じて生きるのか AI革命と言われる今、株価は高すぎると言われることも多い。 「バブルではないか」「S&P500は買われすぎではないか」 そんな記事を毎日のように目にする。 確かに、AIへの期待はすでに株価に織り込ま... -
悟りの映像
『急に具合が悪くなる』──生きることを支える人たちへの賛歌
映画『急に具合が悪くなる』を観て、改めて「生きること」とは何かを考えさせられた。 物語の中心にいるのは、フランスの介護施設長マリー=ルーと、がんを患いながらフランスで活動する日本人演出家・森崎真理。国籍も言葉も文化も違う二人だが、その間に... -
智慧の書
神が沈黙する世界で、愛する人を思う
「毎日、毎日、僕らは鉄板の上で焼かれて、嫌になっちゃうよ」 『およげ!たいやきくん』は、日本の歴史に残る大ヒット曲になった。子どもの歌でありながら、その歌詞に多くの大人が自分の姿を重ねたのだろう。 毎日、同じ場所へ行き、同じように働く。嫌... -
性の神髄
誰ひとり抱きしめられず――四十五歳でよみがえった恋
ときどき、なんのために生きているのか、わからなくなる。 そんなとき、尾崎豊の「街路樹」が脳裏に響く。誰ひとり抱きしめることができないまま、街の中で歌っている――そんな孤独を歌った言葉が、あの声とともに、心の奥から浮かび上がってくる。 尾崎豊... -
性の神髄
初恋の記憶と、愛情空間の空白について
この頃、学生時代の初恋の記憶が、ふいによみがえってくる。 それは懐かしさというより、むしろ私を苛むものに近い。あの頃の私は、女性をどこか聖女のように見たかったのだと思う。芸術の神としての女性。ミューズ。あるいは、現実の女性ではなく、自分の... -
性の神髄
四十五歳になって、初恋の意味を考える
四十五歳になって、学生時代に好きだった人のことを思い出すようになった。 それは、単なる懐かしさではなかった。若い頃に戻りたいという、ありふれた感傷とも少し違っていた。もっと深いところで、自分の人生の空白に触れてしまったような感覚だった。 ... -
悟りの映像
雪の宿、夜の桟橋、そしてゴッホの黄色い夜
大正時代に描かれた桟橋の絵を見ていると、水面に灯りが揺れていた。夜の港なのだろうか。遠くには船影があり、桟橋の上では二人の人物が、何かを話している。 客観的に見れば、何か劇的な事件が起きているわけではない。ただ、人がいて、灯りがあり、水面... -
悟りの映像
ゲルニカと石田徹也――叫びとしての絵画、沈黙としての絵画
上野の東京藝術大学の門を入ってすぐ右手に、「日曜美術館展」があった。 それにしても、上野という場所は、つくづく文化的な場所だと思う。美術館、博物館、芸術大学が集まり、少し歩くだけで、いくつもの展示に触れることができる。東京藝術大学の学生た... -
性の神髄
新宿バルボラ 青山ありすさんー心の奥にある硬い核を温めてくれる人
新宿バルボラの青山ありすさんに会った。 写メ日記から受ける印象の通り、とても知的な人だった。頭がよく、言葉が途切れない。けれど、ただ話題が豊富というだけではない。こちらの言葉や反応を、すべて好意的に受け止めてくれるような安心感があった。 ... -
性の神髄
新宿バルボラ 心花あいす―高畑充希に似た女性に会い、私は“完璧な接客”の奥にある寂しさを見た
新宿バルボラの心花あいすさんに会った。 高畑充希に似ていると聞いていた。あの、少し吸い込まれるような目の形。可愛らしさの奥に、どこか気品がある顔立ち。こちらは勝手にそんな姿を想像していたのだが、実際に会ってみると、その印象は大きく外れてい... -
悟りの映像
『グレート・ビューティー/追憶のローマ』──どんなに俗世に汚れても、初恋の美だけは消えない
The Great Beautyを観終わったあと、不思議な感覚が残った。 美しい映画だった。 しかし、ただ「美しい」で終わる映画ではない。 むしろ、人生の終盤に差しかかった男が、俗世にまみれながらも、それでも忘れられない“最初の美”を追い続ける映画だったよう... -
悟りの映像
『ロスト・イン・トランスレーション』感想|満たされているはずの人間が、それでも孤独になる理由
ソフィア・コッポラ監督の映画『ロスト・イン・トランスレーション』を観た。 東京を舞台に、ハリウッド俳優の中年男ボブと、若い人妻シャーロットが出会う物語である。 ただ、正直に言うと、最初から強く感情移入できたわけではなかった。 なぜなら、二人...